最後の晩餐_岡山の美大受験予備校グランガルル便り

今日は、

武蔵野美術大学や多摩美術大学を受験する生徒の最後の晩餐でした。

いよいよ2016年の一般入試の始まりです。



この1年、毎夜遅くまで一緒にがんばってきました。
昨年新しいアトリエで独立する際に、うちの親が言ってくれた言葉を大切にグランガルルの経営の基本としてきました。経営者家系の親の言葉は僕にとってとても大きいものでした。

独立した際、
先行きの不安が先行してしまい、経営面での計算や銀行との折衝ばかりに気をとられていた自分に大切な言葉をくれました。


「金を追うたらあかん。生徒のことだけを考えなさい!」と。



目が覚めるありがたい言葉でした。
生徒のことだけを四六時中考えて、何ができるか?ずっとそれだけを考え試行錯誤する1年半でした。正味360日指導しました。休日も個別指導を行い、なかなかアトリエに来れない生徒にはLineやネットを通じてオンラインで指導やアドバイスをしてきました。

10月からは毎夜12時まで指導し、お腹を空かせるみんなに20食分もの夜食を作り(まるで給食。。)食べ終わったら心いくまでまた指導。という幸せな時間をみんなと過ごさせてもらいました。感謝です。

他県からも、たくさんの生徒さんが僕の指導を受けにやってきてくれました。本当に幸せなことです。先日、Yahooのコラムに、「日本人の大人が笑う回数は平均で1日に13回」という記事を読みました。グランガルルのアトリエで自分が一体何回笑ってるんだろうって数え始めたら、1時間に20回くらい笑っていました。(笑)たぶん、生徒も笑ってます。(でもちゃんと手は作業しています!笑)

なぜ自分が欧米社会にずっと憧れていて、ヨーロッパで今までいろんな仕事をしてきたんだろう?って考えてみました。それは、きっと笑顔の回数が社会全体でケタ違いに多いからだと思いました。人生どう生きたって物理的な時間は同じです。だから笑って生きられる時間が少しでも多い人が、きっと勝ち組なんだろうって思います。
お金は大切です。でも笑う時間はもっと大切だと思います。
「あー楽しかった」て言える人生を送ってくださいね。


グランガルルは、そのための生きる力を伝授するアトリエです。
















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