美術大学受験のふしぎ予備校＿画塾なの?ガルル岡山

恥ずかしながら、誕生日にサプライズを頂きました。 クラッカーを全身に「パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ」っと一斉に浴びせられたのは、もちろん生まれて初めてのこと。 びっくりどっきりです。 頂いたケーキは生徒たちみんなとおいしく分けあいました。 この春から着任した新米先生、粋なはからいありがとうです。 そしてガルルのLineには来ていない生徒たちから「おめでとう」のメッセージがずらりと。 この前の卒業式には何十年ぶりかの花束をもらいました。慣れないことの連続で照れ臭くて参ってしまいますね。 「誕生日は新品になる日です。」と生徒たちにずっと言ってきました。 そして僕は「誕生日にはバージョンUPして新製品になっちゃいます！」 残りほんの100年ほど生きるつもりですので これからもよろしくお願いします。 グランガルル講師デザイナーたけきよ

花見も終わり 春のバタバタも落ち着いてきました。 グランガルルで学ぶために、新たに県外から4名の生徒さんが来られました。 県外から来られる生徒さんのためにアトリエに近くて安いマンションの紹介をしたり、新入生の対応をしているうちに４月もあっという間に２週間が過ぎました。この前卒業した生徒たちからも大学の履修について毎日問い合わせがあり、日々深夜は卒業生サポートに追われてます。（笑） 　ガルルにも春の新入生が集まってきました。普通のアトリエは女の子ばかりというところが多いのですが、なぜかうちの画塾では男子比率がやたらと高く、男女共学といった感じです。立体デザインを指導できる専門家が地方では少ないのも理由でしょうが、昨年に続き在籍生の4割ちょいが男子です。男女比率が適正なのは良いことだと思いますし、男の子が多いと作品に勢いが出てきます。それにアトリエのイベントも盛り上がります！ 　 　４、５月は新入生へ鉛筆の削り方から、画用紙の裏表の見分け方、デザイナーのものの見方など、初心者向けの基礎講座を繰り返し行っていきます。6、7月は立体や平面やデッサン、デザイン理論などを統合的に指導してみて、個人の適正を把握します。そして夏ゼミは例年通り物量を投入して一気に引き上げです。上位校の受験生は8月の初めに行うガルルでの実技模試でB判定以上を目指してください。 　それが１つの上位校合格の目安になります。 それでは楽しんでいきましょう！ 　

グランガルルでは、世界の美術大学ではどのような考え方で講座が行われているのか？ どんな美大入試があるのか？ といったことなど時折生徒たちに伝えています。 2015年に初めて世界の美術大学の格付けが行われました。 そこで今日は、2016年版の世界の名だたる美術大学を少し紹介したいと思います。 美術・デザインの分野においての世界ランキング1位は やはりイギリスの「ロイヤルカレッジ オブ アート」です。 ここは世界中から優秀な学生が集まってくる名門中の名門。世界の美術教育関係者で知らない人はいません。 2位はアメリカの「マサチューセッチュー工科大」 Integrated Design & Management (IDM) is dedicated to enabling the learning and development of extraordinary, innovative leaders who will bring new levels of creativity, vision, and integrity to business and society. 要は、デザインと経営と工学を統合的な学ぶという僕が理想とする教育です。さすがはアメリカという感じですが美術大学という枠ではなく、もっと大きな意味での最先端のデザイン教育を行なっています。 3位は「ロードアイランド・スクール・オブ・デザインRhode Island School of Design」アメリカの純粋な美術大学の最上位校と称されています。 4位は「Parsons School of Design at The New School」パーソンズデザイン大学（美術大学）です。名前にある通りニュースクール大学の傘下にあるファッションデザインで有名なニューヨークの美大。日本では美大は必ず「美術大学」という名称で呼ばれますが海外ではデザイン専門の大学は「デザイン大学・デザインスクール」と呼ばれます。 5位は「University of the Arts London」アーツ オブ ロンドンも有名です。ただ、ここは1つの大学ではなくロンドンに点在する6つの比較的小規模で専門性の高い美大の総称になります。それぞれ得意分野や専攻が異なります。教え

春休み講座。 「物語の１シーンを描く講座」でした。 　最近はイラストや絵本というだけではなく、映画、PV、ゲームなど映像系の仕事をしたい学生さんも増えています。 　そこでグランガルルの春ゼミでは、物語のアイデア出し（企画）と、１シーンの絵コンテ描いてみよう！という講座をおこないました。普段気づかなかった生徒の才能が次々と発揮され随分と驚かされました。最近の学生は「静止画より動画に慣れ親しんだ世代」ということをつくづく思い知らされました。 10年後、これから育っていく未来のクリエイターたちの手によって、スマホやタブレットのコンテンツは動画で埋め尽くされていることでしょう。 みんなの成長がまた１つ楽しみになってきました。