デザインで食べていけるの?その①〜プロダクトデザイン編〜@岡山駅前名門画塾

こんにちは、JACKです。

アトリエ入会前の生徒様から一番多く尋ねられるのが、
「美術系に進学して、将来仕事に困りませんか?」
といった質問です。

グランガルルでは、美大の中でも特にデザイン系学科の入試対策をメインに指導を行なっています。
いわば、将来のデザイナーを育てる教育の基礎ですね(^^)

デザイナーと言えば、
ファッションデザイナーや建築家を思い浮かべる人も多いですが、
実は多くのデザイナーは、それ以外の分野の仕事をしています。

今回は、その中でも立体デザインを主とした「プロダクトデザイン」に絞ってお話をしたいと思います。

皆様の身の回りにある製品、例えば、ボールペン・ペットボトル・携帯電話・冷蔵庫・時計・スニーカー・玩具・流し台・オートバイ・・・挙げるとキリが無いのですが、これらは全てプロダクトデザイナーがデザインした製品です。

グランガルル卒業生の中にも、プロダクトデザイナーになった生徒が多数おり、自動車系ではトヨタ・日産・カワサキ、家電では東芝・日立・パナソニックなど、大企業に就職したとの知らせも耳にします。
そういった大企業では数百名のデザイナーの中からチームを組んで、各パーツや内装外装等に分担してデザインを進めるといったパターンが多いです。

大企業への就職なら
・武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科
・多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻
・金沢美術工芸大学 製品デザイン
自動車メーカーなら
・筑波大学 プロダクトデザイン領域
などが圧倒的に有利で、
実際に大学へスカウトに来る企業もある程です。

最近は雑貨など小物のデザインも人気があり、理由として自分で商品のデザインを企画段階から行えるというのが魅力のようです。
デザインによって売れ行きが決定される世界なので、やりがいもありますよね(^^)

また、自分の好きな事を仕事に出来るのもプロダクトデザインの魅力で、スポーツが好きな人はミズノやアシックスなどのスポーツメーカー、アウトドア好きはモンベル・シマノ・リョービなど、グランガルル講師の友人にも好きが高じて仕事をしているデザイナーが多数います。

橋や医療機器なども、デザインとしてはプロダクトの領域に入るので、一つの分野でどれほど大きな世界が広がっているのだろう…と感心してしまいます。
まさに「ゆりかごから墓場まで」ですね(^^)
これからは、ロボットのデザインも活躍の場となるでしょう。


近くにあったモチーフなどをざっと集めてみました(^^)
これら全てプロダクトデザイナーの仕事です。



デザインに興味のある方、将来自分の好きな事を仕事に活かしたいと思っている方、
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