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9月, 2016の投稿を表示しています

大作週間には映像作品の発表もありました!岡山市の美大受験予備校グランガルル日記

先日は大作週間の作品を一部掲載させていただきましたが、 大作週間には高校生の映像作品の発表もありました。 僕らが高校生の頃にはなかった作品がこの映像作品でしょう。 今ではパソコン1つあれば高校生でも映像を作れる時代です。 発表ではプロジェクターを使って映写し、プレゼンテーションをおこなってくれました。 それでは、頑張ってつくってくれた作品をご覧ください。 1つ目はひばりちゃんの作品です!数百枚の原稿から描きおこしました。 最後のピアノ演奏も自作です! 2つめはパタスちゃんの作品です! 愛らしいストーリーですね。 美術大学受験予備校グランガルル 〒700-0022 岡山市北区岩田町 1-7 笠原ビル2,3階 Tel.086-953-4742(水曜定休)

秋の大作週間発表2016!岡山の美大受験予備校ガルル日記

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間も無く受験シーズン。 その前に自分は何が本当に好きなのか? それを再確認してもらうためにグランガルルでは自由課題週間「大作週間」があります。 今日はその発表プレゼンテーションでした。 自分の作品を発表し説明するのは誰もがドキドキです。 でも大丈夫。喋り出すとどんどん勢いに乗ってきます。 受験とは関係ない作品制作ですが、モチベーションを上げるという意味で、とても大切なイベントだと思っています。 一部作品を抜粋で掲載します。 スパイダーマンのワイヤースカラプチャー 第3アトリエ 大きな愛犬の肖像画 第4アトリエ マッチ棒で戦艦 第1アトリエ 走馬灯 第2アトリエ 映像作品も2作品発表されました。 アトリエのプロジェクターで上映。 プロトタイプギター 実際に美しく回る走馬灯 四季をそれぞれ表現 建築デザイン 自分の夢の島 インテリアプラン 空想イラスト・デッサン 空間演出 1点ずつ草木染めで素材を仕上げた照明デザイン。 Bigサイズのイラストをやりきりました。 トランスフォーマーのデッサン。 あきらかに普段よりデッサンレベルが高く 好きこそものの上手なれです。 初エアブラシに挑戦 本人のファッションスタイルそのままに 原宿系world! 見ていて楽しくなる作品ばかりでした。 楽しいから続けられるし、プロとしやっていける世界です。 つくることは楽しい。 それだけでこの道にすすむ理由としては十分だと思います。 どんどん想像し、好きなものを作っていきましょう。 この国はものづくり大国なのですから。

ガルルボーリングへようこそ_岡山の美大受験予備校 画塾なの?ガルル

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パリに行っている間に、 ガルルの新しい仲間たちが増えていました。  岡山駅前に新たなアトリエを新設してから、早いもので今年の12月で2年になります。 手伝ってくれる人も増え、小さかったガルルも少し大きくなりました。なんだか勢いを感じます。特に宣伝をした訳ではないのですが、口コミで生徒さんが集まってきてくださり、気づいたら賑やかになってきました。 今日はグランガルルに入会すると何があるか? というおはなし。 その1. 自由が与えられる。 ガルルは基本自由です。中高校生はもう大人と考えていますので、受講時間も休憩時間も自由です。時間制限もなく席も決まっていません。課題を与えられ途中のチェックはありますが、製作過程の時間やアトリエの使い方は自由です。  アトリエでデッサンをし、学校の宿題をして美術館に行き、また戻ってきて製作をする。そんな休日をガルルで過ごしています。また、生徒用キッチンで食事やお菓子をつくることもできます。ここには夢と目的を持った学生が集まってきているので、みんなやる時は黙々と製作をし、遊ぶ時は思いっきり仲間たちと遊ぶのです。 その2. ガルルネーム「ニックネーム」が付けられます。 これは全員です。前のアトリエから続けている伝統です。竹さんが名前を覚えるのが苦手だからあだ名を付けているという諸説もありますが、新たな名前を付けられることで、確かにみなさんはプロへの第一歩としてここで新品になります。 その3. ガルルボーリングをする。 望む望まないに関わらず、時期をみてボーリングをします。 デッサンは体の使い方が分かっていないと根本的に上達が遅いのです。 だからアトリエには本物のピンがあり、ボーリングを通じて学んでもらいます。 ボールを3回投げてピンを倒せないと床のモップがけが出来るという特典もあり、緊張感をもって体得していただけます。 ちなみに、ガルルにはバトミントン部もあります。 その4. 動物園スケッチ、植物園スケッチ、花火大会、お菓子会、秋の大作週間発表、全力の仮装ハロウィン、クリスマス会、豆まきに参加をします。 どれもクリエイターとしての作り込みと本気度が問われる大切なイベントです。 明日は大作週間の発表の日です。受験生にとっては、おもい

デッサンについて_岡山市にある美大受験の不思議予備校_画塾なのガルル

【今日はデッサンについて】 少し世界的な視点でお話をしてみたいと思います。  日本で美術大学を目指している方なら誰もが学んでいるデッサン。  ガルルでも入試のためにみなさんが日々練習しているデッサン。 ですが、世界に目を向けると美術大学の入試でデッサンの試験がある国は、もはやほとんどありません。なぜなら、デッサンは表現のための1つの基礎技術であって、表現者としての能力やセンスを必ずしも表している訳ではないからです。ひと昔前ならデッサン力は表現力として大きな位置付けでしたが、現代のクリエイティブな現場においてのプライオリティーは高いとはいえないのです。  ですから、世界ランキング上位の美術大学ではデッサンの試験はほとんどありません。近年日本人のクリエイターで世界から注目を集める人たちは、日本の美大出身者でないことが多いのも、日本の美大入試のあり方を考え直す1つの現実だとも思います。  日本の美術大学で動きがないかというとそうではなく、ここ数年、国際的な感覚を持つ先生方が多くの美大で改革の準備を進めておられます。僕の母校、武蔵野美術大学でも国際派の学長さんが就任したことによって大きな変革があると思っていますし、様々な動きの情報が入ってきていますので、これから日本の美大改革に期待を寄せているところです。    少しお話が硬い方へ飛びましたので、中高校生のみなさんにもわかりやすい方へ戻します。 「石膏デッサン」  最近では日本の美大入試でも石膏デッサンの出題が減ってきました。ヨーロッパの美大では修復科(いわゆる古い建築物の修復を学ぶ学科)の生徒さんなどは古い像を修復するための技術として石膏デッサンを学んだりもします。僕が学生の頃ヨーロッパでなぜ日本の美大生はみな石膏デッサンが上手いのか?と冗談で聞かれたことがあります。  ヨーロッパの人からすれば、外国人が仏像を一生懸命デッサンしているようなもので、なぜ?という疑問は当然です。石膏デッサンは古の西欧の美意識を知るという点において意味がない訳ではありませんが、芸術家を育てるのか?職人を育てるのか?その学生が目指していることに本当に必要なことなのか?とゼロベースで考え直しても良いかとは思います。  もし、日本の学生さんが石膏デッサンを外国の芸術家やデザイナーさんに誇らしげに見せて「日本

国立 富山大学 芸術文化学部(造形芸術、デザイン工芸、デザイン情報、建築)のご案内です。岡山市の名門画塾グランガルル

グランガルルに 国立大学の「富山大学芸術文化学部」の後藤教授がお越しになられました。  少し以前から気になっていた大学です。個人的に静岡文化芸術大学と同じく、公立の大学改革の中では上手くいった大学ではないかと思っています。筑波大学などと同じく総合大学の中に芸術文化学科があります。単体の美術大学に比べて芸術系の学生数は少ないのですが、その代わり幅広い一般教養や資格の取得ができ、海外の提携大学と交換留学の枠が多いのも魅力です。  後藤教授は副学部長さんでもありますので、いろいろとお話をお伺いすることができました。一番気になる就職率はというと96%でした。学部としても自信がおありの様子でアトリエとしても保護者の方へ安心してお薦めできます。  僕個人が一番気に入ったのは、伝統工芸の先生方の多さ(生徒一人当たりの人数)と、海外への留学枠が多いというところです。富山でデザインを学ぶとなると少々田舎ではないか?という感をみなさんお持ちになられるでしょうが、伝統的なものを学ぶという点ではむしろ有利です。また半年、1年と交換留学されても良いでしょう。留学時の学費は富山大学に支払う分で海外の美大に通えますので、これはものすごくお得です。個人で海外の大学に留学すれば何百万円も費用がかかりますからね。僕の好きな国々でよく行く北欧、チェコ、フランスなども対象校がありました。  また、推薦入試も実施されますのでチャレンジされても良いですね。高卒の方や通信制高校で学校長さんの推薦書が出ない場合、アトリエの在籍生のみなさんへはグランガルルの方で推薦書の作成もいたします。もちろん推薦できるだけグランガルルでしっかり学んでいることが条件ですけどね。  気になる方は富山大学芸術文化学部へ見学に行かれてみてはどうでしょう。 http://www.tad.u-toyama.ac.jp

2016グランガルル夏ゼミの記憶【武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学の先生方が来られました!】岡山の画塾グランガルル

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グランガルル夏ゼミの記憶 この夏は、武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学の先生方がグランガルルにお越しいただきました。 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科  田中教授による講座 実際に使える革製品をデザインして、その日のうちに作ってしまうという講座です。 僕の出身研究室でもある工芸工業デザイン学科は、伝統的に手で考えることを重視しています。毎日いろいろなものを手で作っていける幸せの学科です。僕はむさび時代楽しくて仕方なかったですね。 そういったものづくりの楽しさを教えていただいた講座でした。今年は就職も好調で大手メーカーに数多くのデザイナーを排出する名門学科でもあります。 武蔵野美術大学デザイン情報学科  白石教授による講座 白石先生は韓国の大学で教えられていたという経歴の優れた国際感覚を持つ先生です。国際的な視点を持たれている点で個人的にお話がよく合い、時折一緒に食事に行かせていただいております。そこでは狭い受験の話に収まることなく、もっと大きな視点でデザイン、美術教育全般について、いろいろな大学の現状についても意見交換し盛り上がっています。 多摩美術大学グラフィックデザイン学科  野村教授 多摩美術大学プロダクトデザイン学科  中田教授 多摩美術大学統合デザイン学科  野間田先生 による講座。 3つの学科の先生による作品講評やアドバイスをしていただきました。 また、多摩美の合格者作品を数多く持参していただき、生徒たちはハイレベルの作品群に圧倒されながらも、闘志を燃やしているようでした。 東京造形大学テキスタイル専攻領域 鈴木マサル教授による講座 ユニクロの浴衣などとコラボするなど、テキスタイルをベースにファッションなど様々な分野で活躍される先生です。とても親しみやすい方で、過去に教え子が何名かお世話になっております。岡山など地方の高校生にはあまり知られていませんが、ファッション系に興味ある方にはおすすめの学科でもあります。 東京造形大学テキスタイル専攻のブログ 東京の名門3美大の先生方から直接アドバイスを受けられる、とても貴重な体験になった

「パリから帰国しました。そして思うこと。」世界を旅するデザイナーが指導する美大受験予備校ブログ

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パリから帰国しました。 やっと時差と季節ボケが治ってきました。 今年のパリでのデザイン研修は、とても思い出深いグランガルル1期生が全員参加してくれました。武蔵野美術大学、多摩美術大学、筑波大学芸術、京都造形大学から参加とガルルを卒業した美大生たちが少し大人になり、頼もしくなって来てくれました。 そして一夏のパリ滞在中にさらに一回り大きくなったように感じるのでした。 「かわいい子には旅をさせよ。」 パリ校では、1つだけ僕自信のマイルールがあります。 それは参加した生徒たちに失敗経験をあえてさせるということです。成功はたまたま成功したのかもしれないけど、失敗というものには必ず理由があります。そしてよくよく考えると回避もできたはずです。何もかも常識が異なる海外では、次から次へと分からないことに直面します。自分で考えて行動し、毎日小さな失敗をいっぱい重ねていきます。大変なことになりそうな時は、さすがに注意を促しますが、小さな失敗なら「あっこれは失敗するだろうなあ。」と思っても黙って手を出さないことに徹しています。結構これが難しいのですけどね。ついつい言いたくなっちゃいますからね。  昔むかしのこと、僕がシャープという家電メーカーでデザイナーをやっていたころの話です。僕のチームの部長がデスクの周りの盆栽を切りながら新米だった僕に言ってくれました。「言いたいことが10個あっても、実際に言っていいのは1つだけ。それが人を育てる秘訣だと。」 今でもその光景を鮮明に思い出しては、今の指導の基本としています。  ちなみに若造だった当時の僕は、部長の大切にしていた湯のみをうっかり割っちゃったことがありました。床に散らばった破片をあわてて隠そうとしてたら、運悪く部長が通りかかって見事に見つかってしまいました。その時も部長は「形あるものはいつかは壊れる」と一言だけ言われて、ニコっと僕をみて会議に行ってしまわれました。 人の上に立つ人の寛容さは大きい。 そういうのを器の大きさなんだなあ。。と思ったものです。 部長ははたからみると、マンガのキャラのようにデスクの周りに盆栽をたくさん並べて、いつも暇そうに盆栽をカットしてる人と見えたかもしれません。でも今になって部長が盆栽を切りながら、常に冷静にスタッフの様子を伺い指示を出していたことに気づかされます。盆栽とい