美術大学受験のふしぎ予備校＿画塾なの?ガルル岡山

「臨時休講」のおしらせ あす2019年 8月15日木曜日は、 台風10号の接近に伴い名門画塾グランガルルは臨時休講といたします。 16日金曜午後1時より授業を再開いたします。 グランガルル株式会社 代表竹岡清志

「東京造形大学から著名な先生がやってきた。」 デザイナーの鈴木マサル教授と、中林鉄太郎教授がグランガルルにお越しになられました。 　テキスタイルデザインの鈴木マサル先生は、マリメッコやムーミンなど北欧デザインの先生としてとても有名な方です。偶然にも岡山駅で用意していたお土産のパッケージデザインも鈴木先生の作品でびっくりしました。さすが幅広く活躍されていますね。大学のテキスタイルデザイン学科で学んだ人は、将来ファッションやインテリアなどのデザイナーとして活躍します。 東京造形大学テキスタイル https://www.zokei.ac.jp/academics/undergrad/td/ 　インダストリアルデザインの中林鉄太郎先生は、TV番組「世界一受けたい授業」にも出演された知識人。家電や文具、雑貨、車、スマホなど身の回りにあるすべての製品は、このインダストリアルデザインを学んだ人たちが将来会社のデザイン室に入り、デザインを手がけていくのです。工作が好きだったという人にピッタリの仕事です。 東京造形大学インダストリアルデザイン https://www.zokei.ac.jp/academics/undergrad/id/ 　お二方とも中高校生でもわかりやすくデザインという仕事についてお話いただき、本当にありがとうございました。岡山など地方の学生たちに最も不足しているのは、大学や将来の仕事につながるリアルな現場の情報です。 　グランガルルでは、これからもプロフェッショナルな仕事をしている方々と、学生との出会いの場を設けていきたいと考えております。たくさん良い仕事をしてきた大人との出会いは、子供たちを未来の成功へと導いていくからです。 グランガルル代表 デザイナー竹岡清志

失敗経験をしなさい！僕の座右の銘です。 「成功はたまたまである。失敗には必ず理由がある。」 僕には 50 名を越える巨匠と呼ばれる師匠たちがいます。この 30 年間多くの先生方にたくさんのことを学ばせていただきました。その集大成を次の世代に紡いでいきたいと思っています。 　人は皆、成功事例に学ぼうとしますが、実はそれにはあまり効果はありません。なぜなら成功はたまたまだからです。たまたま時代が良かったとか、たまたま流行りに乗ったとか、ほとんどの成功事例は次のタイミングでは、もうすでに失敗する確率の方が高いものなのです。 　でも、失敗には「なぜ失敗したのか？」という普遍的な理由と共通項が必ずあります。「成功したければ 100 の失敗から学べ！」と僕は思っています。失敗を学んでいくことで初めて成功する確率は高まっていきます。 　失敗経験を恐れ、それを遠ざける人たちは決して成功しません。 教育で失敗する最大の要因は、子供たちが失敗しないように大人が導いてしまうことです。人は多くの失敗経験から学び、成功する確率を高めていくという本能を備えています。その本質的な力を育てなくては生きるという力を弱めるだけになります。 　だから教育に関わる全ての人たち（親も含め）子供達の力を信じて、失敗を見守ってあげてください。失敗したことの過程を褒めてあげてください。 グランガルル校長 デザイナーたけきよ