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大作週間発表です!岡山の美大受験予備校グランガルル生徒作品

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名門画塾グランガルルでは 大作週間2015の展示発表をおこないました。 準優勝には高校2年生ながらライオンの絵を壁一面に展示し 大いに健闘した元田さんを選出しました。 製作中の楽しそうでいて凛々しい姿は アトリエをとても良い雰囲気にしてくれました。 岡山繰山高校2年 元田知里 作「歌舞伎ライオン」グランガルル大作週間2015 準優勝 優勝作品は、同じくらい大きな作品の空間演出です! 高校3年生が受賞しました。 推薦入試に提出するため、今は掲載できないのが残念ですが、 なかなか見ごたえある作品にまで粘って仕上げてくれました。 ガルルの大作週間では、将来自分が作ってみたいものや この機会にしかできない大きな作品に挑戦してもらいます。 そのことで、 今まで見えなかった自分が本当に好きなものや、 やりたいことが少しづつ見えてきます。 みなさんも アトリエというゆったりしたスペースを 最大限利用して作品作りに挑戦してみてください!

美術大学を志望するか迷っているみなさんへ

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美術大学を志望するか 進路に迷っているみなさんへ グランガルル講師デザイナーたけきよ 美大を目指す時、最初に感じる不安は「自分なんかが美大にいけるのだろうか?美大ってすごく才能がある人が行くところなんじゃないだろうか?」 おそらく、多くのみなさんが一度は頭をよぎったことではないでしょうか? アトリエで指導していてよく言われることは、「たけさんは最初から描けたんでしょ? たけさんは出来るからなあ。。」と。 でも実際は、僕は高校3年になってから急に美大を目指すことを思いつき、 しかも理系にいて美術部ではなく弓道部に励んでいて、 先生の勧めで急遽入った美術部に馴染めずってな感じでした。 そこで、慌てて行ったアトリエでは周りのみんなが上手すぎて気持ちが玉砕。 でもなぜか絶対に武蔵野美術大学に行きたいと思ったので、真っ直ぐ進み見事に現役では玉砕しました。(笑と涙) 浪人になって東京の大手予備校に入学した時、同じ武蔵野美術大学の立体デザイン学科を希望する生徒だけで100名以上。「えっ??て」かなりびっくり。 ちょっと遅れていっただけで教室は満室。時々廊下からモチーフを眺めて描く羽目になってました。 武蔵野美術大学の当時の競争倍率は27倍。100名受験して合格者は僅か4名というそんな時代でした。だから周りからは無理じゃない?っと散々言われました。(笑) 東京の大手予備校に勇んで臨んだ最初の講座では、夕方になって講評があり順位がつけられました。今でも忘れませんが、その時の順位が100名中最後から3番目。(涙&笑うしかない)でした。 上から4人しか合格しないのに、100人中最後から3番目???? 頭の中は エラー エラー エラー。現状把握不能でしたね。 でも少し呑気な性格が幸いしてか、まあ何とかなるだろうと思い直してとにかく朝7時からは学科の勉強をし、朝10時から夜まで作品を作り続けました。 そうこうしているうちに夏休みになって少し順位も上がり(それでも真ん中より下)でしたが、とにかく作品作りは楽しかったのでとにかく考えるより作り続けました。 そして9月になって未だどうにも色彩構成がうまくいかないので、 予備校を1週間休んで色カード(絵の具を混色して単語カードに塗り自分独自の色見本)を作ることに集中し