たけさんと呼ばれて。(呼ばせて)岡山の美大受験予備校グランガルル講師の呼び名編
「たけさん見てください!」
「たけさんいいですか?」
「たけさんお腹すきました!」
ガルルで一日中聞こえる「キーワード」です。
アトリエでは「先生」と呼ぶことを固く禁止していて、その替わりに「たけさん」と呼んでもらうことにしています。僕は、先生とよばれているうちにどうしても職業的な対応や、慣れが生じてしまうのがイヤなんですね。
すごく忙しい時に「先生ちょっといいですか?」と、よくある保健室的な青春相談を持ちかけられるとどうしても「後でいいかなあ?」って先送りしてしまいそうになります。
でも、
「たけさん..いいですか?」って言われたら、どんなに忙しくても断れないんですよ。どんなことでも向き合いたいと思ってるので、たけさんって呼んでもらえたら逃げる気がなくなって助かるんです。(笑)
そしてもう一つガルルには「ガルルネーム」と呼ばれるアトリエ専用のアダ名が生徒達につけられます。前のアトリエからの伝統ですが、
その理由は
1. たけさんは、あだ名は覚えるが人の名前を覚えない。
2. 新しい呼び方をされると、人は生まれ変わった気がして新たな意欲が湧くこと。
3. 変な名前で呼び合ってるアトリエは楽しい。心の距離がすごく縮まる。
以上の理由から
グランガルルでは、ガルルネームで呼ばれます。
ちなみにグランガルルに行くことを「今日ガルル?(動詞)」「いや、今日はガルラナイ。明日ガルルね。」と言います。
みなさんもお試しください。