未来のクリエイターの卵たち | 岡山の美大受験予備校グランガルル

こんにちは。
グランガルル代表 デザイナーの竹岡です。
2019年の新学期が始まり、みなさんそろそろ新学期に慣れ始めた頃でしょうか?

 岡山の名門画塾グランガルルでは、夜遅くまでたくさんの生徒さんたちが楽しく作品作りに励んでいます。
 私はというと、この1ケ月間で50組を超える進路相談をおこないました。
進路指導では、本人の生き方や夢、保護者さんの経済的事情、学校での成績などを踏まえて個々に受験のバランス取りをおこなっていきます。
 グランガルルでは進路指導を行う上で、他のアトリエにはないこだわりがあります。それは、どのデザイン分野の仕事がこの先10年伸びていくのか? また、どの分野が衰退していくのか?ということの情報を集め、進路指導の重要項目にしているというものです。

 伸びていく分野や、人手が足りていない業種では必然的に求人が多く労働条件も良いものです。逆に衰退産業ではどんなに頑張っても、将来的に苦しい経済状況になっていきます。

 美術に関わる人たちは、お金のことを言うのはなんだか不道徳のような発想を持つ方が多くいらっしゃいます。でも私はお金のことを考えなくて良いなら、それはプロフェッショナルな仕事ではなく、アマチャアの発想だと思っています。お金のことを考えなくて良いなら誰だって出来ますし、何だって言えます。それはその子の将来を考える時、社会人として少し無責任なことだと思っています。

 私はこの20年間に多くのビジネスを運営してきました。「デザイン事務所、芸術のNPO法人、備前焼の工房、美術予備校、学習塾、子供絵画教室、ヨーロッパジュエリーのブランド、空間建築デザイン、音楽イベントのプロデュース」などです。たくさんの分野の仕事をしてきただけに、苦労も失敗も人一倍ありました。何百万円もの損失を出して大変だったことも一度や二度ではありません。それでも挫折することなく前に進み、失敗以上の成功をおさめてきました。

 そんな私の経験を生かして、みなさんを少しでも良い方向に導けたらいいなあ。と思っています。個人的にですが仕事の合間に関わってきた卒業生たちへの就職活動や、転職のアドバイスなども日々行なっています。これは個人的なライフワークですね。


 未来のクリエイターのみなさん、
「いつの時代もどんな時代でも、必ず成功している人たちはいます」
未来を見極める感を身につけるのがデザイナー・クリエイターです。そんな直感力をグランガルルで少しでも身につけていってください。



グランガルル はじめての色彩構成2019












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