祝!「武蔵野美術大学 推薦入試 3名合格!」岡山の名門画塾グランガルル
祝!武蔵野美術大学 推薦入試 3名合格!
2019年の入試もガルル生徒たちがんばってくれました!!
・空間演出デザイン学科 推薦合格1名!・映像学科 推薦合格1名!
・クリエイティブイノベーション学科1名!
名門画塾グランガルルでは、「岡山からでも東京の名門校に合格する!」を実現しています。名門校に合格した生徒さんたちも、最初は周囲から「無理だろう。無謀でしょ。」と思われていた方がほとんどです。でも、挑戦してみると全くそんなことはありません。例年、直前期になると、香川、愛媛、高知、鳥取、島根、山口、広島、神戸、京都といった周辺の県から、生徒さんたちが最後の仕上げにグランガルルにやって来られます。
保護者の方からよく質問されるのですが「うちの子には才能がありますか? この道で食べていけるのでしょうか?」と。私はいつもこう答えています「子供のころに絵か工作が好きでしたら大丈夫ですよ。」
美術大学と言ってもデザイン系の学科は、絵を描いているわけではありませんし、デザイナーになるのにいわゆる絵の才能はそれほど必要ありません。実は大学に入ってからほとんどデッサンなどの絵は描きません。大学ではデザインの基礎を学ぶのは無論ですが、学科ごとに高度な専門知識を学んでいきます。例えば商品企画をしたり、3DCGや動画を制作したり、図面から3Dプリンターでオブジェクトを制作したり、ブランディングやマーケティング、そして常に制作した自分の作品のプレゼンテーションなど、会社で即戦力となるような授業が日々行われていきます。
進路指導のアドバイスとして
中高校生向けにわかりやすく言うと、
例えば
アイデアを出すのが得意な子は、商品企画やプランニングの学科へ。
スマホでYouTubeやTikTokなどで動画投稿が好きな子は、映像やCM制作の学科へ。
ゲームやアニメが好きな子は、アニメーションやCG制作の学科へ。
工作が好きな子は、車や雑貨、家電などの商品デザイン(プロダクトデザイン)の学科へ
家具や工芸品が好きな子は、インテリアデザインやクラフトの学科へ。
服やメイクが好きな子は、ファッションデザインの学科へ。
イラストが好きな子は、グラフィックやWebデザインの学科へ。
みんなをまとめるのが得意で世話好きな子は、ディレクションやプロデュースの学科へ。
家の構想を考えるのが好きな子は、建築デザインの学科へ。
大切なのは才能ではなく、その子が好きなことや興味あることなど適性を考えてあげることが一番です。
将来どこで暮らしたいのか?都会?岡山などの地方都市?
大きなグループが得意なら大企業のデザイン室か企画室、少人数が好きなら中小企業、さらに個人主義ならデザイン事務所や、クラフトの工房が合っているでしょう。
私たちグランガルルでは「お金、時間、場所、人との関わり方などの生き方」を、学生にも遠慮なく話していきます。そうすることで、自分の人生設計とはじめて真剣に向かい合えると思っています。
2018年11月24日 グランガルル代表デザイナー竹岡清志